王佐の才

誕生日が同じ8/7の司馬遼太郎が大好きで、うちにずらっと本が並んでいるんですが、最近は司馬遼太郎が書いた小説だけじゃなくて、講演集とか、亡くなってから故人を偲んで論を語ったものとかまで手を出して読んでいます。

最近はこれを読んでいます。

リーダーを書くのが好きな司馬遼太郎は、どんなこと思って書いていたのか、みたいなことをいろんな人が語っているものです。

昔からこの手の本を読みながら自分の立ち位置とかセルフブランディングのこととかを考えていますが、司馬遼太郎と括ってあると、児玉源太郎とか、土方歳三とかのキレキレの人物が思い浮かんで非常に楽しいです。

本の中では王佐の才の話が出てきます。
王佐の才といえば荀彧ですが、君主をリーダーとかの位置付けで見てみると児玉源太郎とか、土方歳三も当てはまるのかな。いずれにせよ、司馬遼太郎の本に出てくる人たちには魅力的な王佐の才を持つ人物が多いと思います。

この本の中では豊臣秀長が挙げられていますね。この秀吉の異父弟は、正直地味というかあんまり歴史上名前がどんどん出てくる人でないように思いますが、実績というか秀吉における存在感はすごいものがあったようで、攻め、防御、調整役の全部で実績をあげています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E8%87%A3%E7%A7%80%E9%95%B7

弊社でも実力で勝ち取った確固たるNo2がいて、まさに秀長のような働きをしてる人がいるのでよくわかります。こういう人が一人いるかいないかは経営にとってとんでもないインパクトを与えるのは今も昔も変わらずといったところですね。あとのメンバーも会社で例えるなら最近の若手マネジャーは福島正則っぽいのと加藤清正っぽいので、豊臣で例えるのはなかなかハマっている気がします。

自分はというと、性格が悪く、野心も高くて、体力もしぶとさもないけど、仕事はそこそこできる みたいなめんどくさいタイプなので、秀吉の部下ではいなそうですね。
というか秀吉が上司だったらとっくに斬られてる気がします。
性格が悪いのと野心が高いところだけ黒田如水と同じなんですけどねぇ・・

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