TitaniumでEULA関連で落とされた時の回避方法とか 4

TitaniumでEULA関連で落とされた時の回避方法とか

前のエントリーでコメントに詳細がほしい的なことを頂いたので、
少しまとめてみます。

前のエントリーでは

・不適切な投稿の報告のボタンと仕組みを作成
・アプリの初回起動時にEULAを表示して、それに同意しないとアプリが使えなくする
・各アプリに個別にIDを自動作成しそれを元に不適切な投稿をしたユーザを弾く仕組み

とまとめたのですが、これで一先ずレビューも通ったので、
これに沿って書いていきます。

○不適切な投稿の報告のボタンと仕組みを作成

これは単純に投稿を表示するアプリの場合、投稿ごとにボタンを用意するだけです。
ボタンを押した際に投稿が消えて、その投稿が再出しないようにするだけなので、
サーバ側でフラグを立てるボタンを用意する ってイメージです。

○アプリの初回起動時にEULAを表示して、それに同意しないとアプリが使えなくする

初回にEULAを表示させるのは自分はテキストファイルを作ってしまいました。
同意ボタンが押されたらAGREEDとテキストファイルに書きこんでおいて、
それを元に続きの処理をする感じです。
ファイルがない場合 or 同意しないボタンを押された場合は続きの処理をせず、
エラーメッセージだして終わりとか。

コードはこんな感じです。

○各アプリに個別にIDを自動作成しそれを元に不適切な投稿をしたユーザを弾く仕組み

最後にアプリからのアクセス自体を弾く仕組みですが、
これはレビュワーからはわからないものなので、実装する必要があったのかはよくわかりません。
ただ、最終的に必要な機能だったので自分は実装しました。

アカウント自体はユニークになる乱数で自動生成しているので、
それを投稿の度に送信して、サーバ側でチェックするようにしています。

○まとめ

ざっくり書きましたが、Titaniumで必要な作業はEULAの表示くらいで、
サーバ側での処理のほうが多いと思います
ちなみに実装済みのアプリはこれです(宣伝)
匿名ツイッターライクアプリ


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