まさか平成最後の更新の次が、2019年最後の更新になってしまうとは。
ということで今年もお疲れ様でした。今年は12/27が最終日となります。
厄年ということで、社内転職しないといけなくなる、祖母、おばが亡くなる、インフルエンザにかかる(息子も)ノロにかかる(息子が)ギランバレー症候群だといわれる(未遂)などなど、中々大変な一年でした。
例年になく激動の年だったので、色々振り返って見ます。
エンジニアからコンテンツマーケの人に転職
2018年末に当時の部長が抜けるため後釜としてコンテンツマーケ部の部長になったわけですが、
課題が山積み+激務ということで、ほぼエンジニア、CTOとしての職責は勤められませんでした。反省です。
ただ、事実上転職して、全く新しい職業についた感じなのでとても勉強になった一年でした。
本当に一からコンテンツマーケを勉強してみんなについていったのでとても新鮮ではありました。
校正校閲ができるCTOなんて中々いないかなと。
コンテンツマーケ部の部長として
もちろん売上、粗利の管理、維持向上、
14人もチームメンバーがいるので有機的に機能させるためのマネジメント
とにかく負荷が高く、残業が深夜に及ぶこともしばしば という状態で、ビジネスとしての継続性が低かったので、ビジネスモデルの改善
マンパワーが足らないので、コンテンツの1ディレクターとして案件もバシバシ回す
フロントできるメンバーも少ないので、代理店に限ってはフロントも担当
って感じで、これだけで1.5人月分くらいの職務があって非常に大変でしたが、全部なんとかやりきったなーという感じです。
最終的には
粗利:目標達成
マネジメント:チーム力大幅強化。離脱者も1名のみで過去と比べて大成功(彼はもともと長期的にはやめて自分で会社がしたかったので問題なし)
ディレクター部分:SEOを加味した構成案、順位、大手代理店でも一発で通る編集・校正・校閲能力、ここらへんの能力はつけることができて、自分の案件はきっちり回せた。
フロント:信頼されて、一部常駐依頼も
激務でしたが、なかなか達成感ある一年でした!
一方マネジメントみたいな視点で行くと、悲しいことも多くて、自分で組織を作ってみたいなという気持ちも芽生えた一年でした。一緒に働きたいなというやつは、やっぱり昔の自分と似ている感覚があって、それだけに今の組織は小さすぎる。
自分だったこうするな ということを、自分の生死をかけてやるっていうのは、もしかしたらすごく楽しいのかもしれない。そういう意味では、経営という部分はとても魅力的に見えます。
まあスキルが足らないんですけどね(主にやりたくないという意思)
来年はもっと一緒に働きたいと思われるような人間になって、足りない部分を補えるようにならないといけないなと自戒。
個人として
激務のため例年に比べて作業がはかどらず進捗がかなり悪い・・が!
とてもうれしかったこととして、テレビ、それもNHKで取り上げられたことがあります。
これによりユーザも増えて、対応するために個人でaurora借りたりする暴挙にもでています。
これ以外に2回、テレビのご相談はあって(いずれも尺の問題でカットと通達されてしまった・・)
ilka運営5年目にして大きな成果がでました。
あとは、コンテンツマーケ部の部長として、メディアの一つぐらい作って置かないと、と思って作ったメディアを作りました。
が、こっちは鳴かず飛ばず。ちょっと奇策で攻めすぎましたね。まあアフィリエイトとか狙うわけじゃないのでいいんですが、
こっちは来年もうちょっと工夫して、2ー3万PVくらいにはしたいなーと思っています。
来年の話
来年は、そうですねもう少しエンジニアというか、物作りに携わりたいなと思います。
個人もそうですが、会社としても部長の座はゆずって、0->1の部分に関わっていく必要があると感じているので、パワーをそこにかける。
個人としてもそこの能力を伸ばしてく。こんな感じの1年になるといいなと考えています。
ということで、今年も一年お疲れ様でした!